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Sond Profile 江戸売り声百景/宮田 章二

「なっと、なっとぉ〜なっと。なっと〜みそまめ〜」の売り声で明ける朝。夏の風物詩、金魚売りなど“売り声”歳時記でたどる一年。

 かつては江戸・東京の街あちこちで聞かれた物売りの声・・・。 その“売り声” を舞台芸にした漫談家宮田章司さん(70歳)が、新宿末広亭で収録した“売り声” のCDを付けて、物売りの独特な口上やうんちくをつづった「江戸売り声百景」(岩波アクティブ新書)を出版した。
 浅草・新宿の舞台を中心にした宮田さんの江戸の街“売り声”歳時記の中では、納豆屋、アサリ売り、氷屋、鋳掛屋、研ぎ屋、薬売り、金魚屋、朝顔の苗売りなどなど昔懐かしい売り声の数々が現代に生きる人々の心の中に生き生きと再現されていく。
 いい“売り声”が聞けなくなった時代に、昔を知っている人は懐かしみ、知らない人たちには昔を想像して聞いて欲しいと、 “夢”を届けるために、いい“売り声”をこれからも再現し続けていくという。

MP3で聴く(約4.2MB 3分40秒)
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「江戸売り声百景」
岩波アクティブ新書



<CDに収録されている売り声>
納豆屋、アサリ屋、ラオ屋さん、こうもり傘の張り替え、研ぎ屋、鋳掛屋 竹屋竿がけ、石焼いも屋、金魚屋さん、朝顔の苗売り、梯子売り、屑屋、 くすり屋、おでん屋、便利屋、飴屋


Artist Profile




宮田章司(みやたしょうじ) Profile  

1933年東京生まれ。通称「お化け煙突」で有名な千住桜木町で幼少時代を過ごし浅草を庭代わりに遊ぶ。1954年漫才師宮田洋容(故人)の門下生になり、翌55年に宮田陽司とコンビを組み『陽司・章司』で漫才界にデビューする。その後、ラジオ・テレビ各局の演芸番組に数多く出演する他、司会者としても活躍。後に、大道芸の坂野比呂志氏(故人)と出会い、江戸売り声の魅力に惹かれ、寄席芸として「江戸売り声」を完成させる。現在日本でただ1人の「江戸売り声百景」和風漫談家として活躍中。


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