かつては江戸・東京の街あちこちで聞かれた物売りの声・・・。 その“売り声” を舞台芸にした漫談家宮田章司さん(70歳)が、新宿末広亭で収録した“売り声” のCDを付けて、物売りの独特な口上やうんちくをつづった「江戸売り声百景」(岩波アクティブ新書)を出版した。 浅草・新宿の舞台を中心にした宮田さんの江戸の街“売り声”歳時記の中では、納豆屋、アサリ売り、氷屋、鋳掛屋、研ぎ屋、薬売り、金魚屋、朝顔の苗売りなどなど昔懐かしい売り声の数々が現代に生きる人々の心の中に生き生きと再現されていく。 いい“売り声”が聞けなくなった時代に、昔を知っている人は懐かしみ、知らない人たちには昔を想像して聞いて欲しいと、 “夢”を届けるために、いい“売り声”をこれからも再現し続けていくという。
巨大装置のような街、東京。 空はビルの向こうに暮れなずみ、人々は雑踏の匿名性に吸い込まれてゆきます。便利で華やかで楽しいことが溢れている反面、独りになると寂しさが募る・・・。 そんな寂然とした感じを表現しました。
同郷の歌人・俳人である正岡子規が詠んだ一首です。 生命力のある薔薇の芽が、春雨に降り注がれて瑞々しい様子を思い浮かべながら、即興的に曲を創ってみました。 皆さんはこの歌からどのような光景を心に描くでしょうか?
瀬戸内海育ちの私がイメージした「海」ですので、日本海側や大平洋側に住んでいらっしゃる方々の想像される「海」とは違うかもしれませんね。