巨大装置のような街、東京。 空はビルの向こうに暮れなずみ、人々は雑踏の匿名性に吸い込まれてゆきます。便利で華やかで楽しいことが溢れている反面、独りになると寂しさが募る・・・。 そんな寂然とした感じを表現しました。
同郷の歌人・俳人である正岡子規が詠んだ一首です。 生命力のある薔薇の芽が、春雨に降り注がれて瑞々しい様子を思い浮かべながら、即興的に曲を創ってみました。 皆さんはこの歌からどのような光景を心に描くでしょうか?
瀬戸内海育ちの私がイメージした「海」ですので、日本海側や大平洋側に住んでいらっしゃる方々の想像される「海」とは違うかもしれませんね。