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波打つ巨大なガラス張りの建物は、国立民俗学博物館、沖縄県庁舎、ゴッホ美術館別館などを手掛ける世界的建築家、黒川紀章(くろかわ・きしょう)(*1)氏の設計。館内に足を踏み入れると、3753枚のガラスを使用したカーテンウォールから降り注ぐ日差しが美しい。
シンボルマーク・ロゴのデザインは、佐藤可士和(さとう・かしわ)(*2)氏。氏は、SMAPのCDジャケット、楽天ロゴ、NTTドコモFOMAのデザインなどを手掛ける人気アートディレクターだ。

(*1)黒川紀章(くろかわ・きしょう 1934- )
1957年、京都大学工学部建築学科卒。1964年、東京大学大学院建築学科専攻博士課程(丹下健三研究室)修了。近年は、ガラスのファサード、ドーム型、波立つような曲線を特徴とした作品が多い。テーマは、環境や伝統と現代との共生。思想家としても知られ、著作は100冊にもおよび、著書『共生の思想』(徳間書店)は、英訳、独訳がある。
(*2)佐藤可士和(さとう・かしわ 1965- )
1989年、多摩美術大学グラフィックデザイン科卒。同年博報堂入社。2000年、クリエイティブスタジオ「サムライ」を設立。名前は知らずともキリンビール「極生」やTSUTAYAカードなどのデザインが記憶にある人も多いはず。デザインと広告に少しでも興味がある人には説明不要のスーパースター。
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